今回ご紹介するのは、“在宅中国貿易3.0 鈴木正行”というオファーです。
こんにちは!あんずです(。・ω・)ノ゙
将来のことを考えると悩みは尽きず、何か副業を始めたい…と考えている方も多いと思います。負担が少なく、誰にでもできそうな副業があれば嬉しいですよね。
はたしてどういった案件なのか、評判や口コミも探っていきたいと思います。
それでは早速、検証していきましょう!
在宅中国貿易3.0 鈴木正行 特商法
【特定商取引法に基づく記載】
販売業者 | 株式会社ワクレボ |
運営責任者 | 加藤行俊 |
所在地 | 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目2番地14 U-AXIS 6階 |
電話番号 | 03-5244-9770(代表) |
メールアドレス | info@wakurevo.co.jp |
販売URL | http://zaichu17.com/lp/ver01/ |
特商法に基づく表記としては、社名以外にも必ず所在地、電話番号等を表示しなければならない行政規則がありますが、一応、販売会社名、所在地、連絡先の記載があります。
しかし、特商法がきっちり記載されていれば稼げる案件なのか?というと、そうとも言い切れません。稼げる保障があるわけではないことは承知しておきましょうね。
在宅中国貿易3.0 鈴木正行 の概要
鈴木正行氏の「在宅中国貿易3.0」 は、その名の通り、中国輸入の物販ビジネスのオファーですね。
◆卒業生累計3,150名突破!
◆日本一受講生を稼がせてきた 物販スクールの新しい稼ぎ方を100名限定無料公開!
過去に「NHKでも取り上げられた!」という触れ込みはどうやら本当のようです。その時の「在宅中国貿易ビジネススクール」という内容をバージョンアップさせたのが、今回のビジネス教材「在宅中国貿易3.0」ということだそうです。
その中国物販での稼ぎ方をLINE登録した100名限定で無料公開してくれるようです。LINE登録すると、初回から、「7日間のLINEメッセージを見た後はオンラインか対面かでセミナーに参加するよう」に促されます。いきなりですねー( ̄▽ ̄;)
価格は、通常価格は39,800円が今なら2,980円。
えっ?無料公開だったずでは?Σ(゚д゚;)
いったい何が無料だったのでしょう?まさか7日間のメッセージが無料ということ?
このLINEのメッセージでは動画の視聴もあるのですが、ビジネスの稼ぎ方には一切触れられていません。すべては有料のセミナーで公開、ということなのでしょうか。これからどんどん高額セミナーに誘導させられるバックエンド商法の気配が濃厚ですね。
鈴木正行という人物ついて
勤めてきた会社をリストラ、離婚、ローン返済とすべてを失ったなか、自力で稼ぐ方法を模索。試行錯誤した結果たどり着いたのが、在宅で収入を得て、自動収益化する事が可能なビジネスモデル「在宅中国貿易」なんだそう。
『僕らが自由に生きるためのシンプルなメソッド 在宅ネットビジネスで月収増!』
(徳間書店)や『中国《タオバオ》ネット輸入・販売』(ぱる出版)といった著書もあり、『誰でも稼げる』をモットーに現在、10年間で累計13,000人以上のサポートを行っていると豪語しています。
物販スクール「在宅中国貿易3.0」の危険な落とし穴
NHKが紹介したことは事実のようですが、すべてが過去の栄光ですね。過去には稼げたかもしれませんが、今現在その手法が通用するのかは疑問です。
ランディングページに掲載されている卒業生の口コミも、稼いでいると言っているのは文章のみ。実績も証拠も一切ありません。もちろん、鈴木氏本人の実績も明かされていないとあっては信用に値しませんね。
しかもコロナウイルスの影響で、海外からの物流が未だに滞っている現在、中国物販がスムーズにいくとは到底思えません。今までのように稼ぐには、中国輸入販売はすでに参入者が増えすぎた市場であり、飽和状態となっています。最初からある程度の資金も必要になるわけで、そこへにあえて飛び込むにはリスクが高すぎます。
在宅中国貿易3.0 鈴木正行 の評判は?
これに参加すれば本当に稼げるようになるのか? その評判がとても気になりますね。商材レビューサイトなどではどのような評価をされているのでしょうか。
文章だけの、言ってしまえば「口だけ」で言っている実績に信ぴょう性は一切ありません。
その辺にいる子供が「俺は輸入ビ力ジネスで1おくまん円稼いでるぜ!」と豪語しているのと全く一緒なわけです。
もちろん在宅中国貿易3.0もそうで、「口だけの実績」でしかないのです。
物販系のビジネスはハードルが高いです。一番ネックになるのは資金力。
仕入れや管理にかなりのお金が必要になってきます。
稼げるとうたっていますが、初期費用が掛かれていないのは怖いですね。
後から借金をするようになっちゃうかもしれないですし、それで100%成功するとも限りません。
2020年現在、中国輸入で戦っていくには「OEM=独自商品」がマストです。
しかし、多くの人が「OEM=独自商品」を開発するにしても、資金がなく、そして、売れる商品を見つけるまでに、そこで挫折する可能性が大と言えます。
「中国輸入は低資金からできる」とうのはあくまでも誘い文句であり、それを真に受けて数万円なんかから始めると、まず挫折してしますことでしょう。
参加を検討している方はやめておいた方が賢明、という意見が多々見つかりました。
中国輸入販売はある程度のまとまった初期投資が必要になり、その金額すら稼げない、もしくは回収するのはかなりの時間がかかる可能性が高いと思われるため、参加は見送った方が無難といえるでしょう。
(◎_◎;)
まとめ
今回は鈴木正行氏の物販スクール「在宅中国貿易3.0」について検証してみました。
結論から言うと
「稼げる実績や根拠が一切ない」
「中国輸入を始めるのはかなりの資金が必要」
「高額商材に誘導するバックエンド商法の可能性あり」
以上の理由から信頼すらできないため、この案件はおすすめしません。
どんな商材でも少しでも怪しいなと感じたら手は出さない、近づかない、を肝に銘じてくださいね。しっかり検証して騙されないようにしましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
あんずでした(。・ω・)ノ゙