今回は、“ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛” の登録検証です。
こんにちは!あんずです(。・ω・)ノ゙
ようやく首都圏での緊急事態宣言が発令される
ことになりましたね。
昨年4月時のような子供の一斉休校はないようで
親御さんたちはほっと胸を撫でおろして
いるのではないでしょうか。
“不要不急”のワードがまた沸騰しそうですが
これで感染者数が収まることを祈りたいですね。
ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛 特商法
今回検証するのは「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」というオファーです。
「競艇の必勝法を限定公開!!」とありますが、そもそもギャンブルに必勝法ってあるんでしょうか?実際のところ本当に稼げる保証はあるのでしょうか。
具体的にどういった案件なのか、評判なども探っていきたいと思います。
それでは早速、検証していきましょう!
【特定商取引法に基づく記載】
運営者名 | ACCEL DRIVE事務局 |
所在地 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
メールアドレス | accel.drive.operation@gmail.com |
販売URL | https://accel-drive.com/acceldrive_lp01/ |
特商法に基づく表記として、ネット販売・情報商材の取り扱いにあたっては社名以外にも必ず住所、電話番号等を表示しなければならない法律があります。
しかし、今回のオファーには運営会社名とメールアドレスの記載があるだけで、所在地も電話番号も記載がありませんでした。Σ(゚д゚lll)
ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛の概要
さて「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」はどういったビジネスモデルを展開しているのか見ていきましょう。ランディングページには以下のようなセールスコピーが掲げられています。
- 競艇の必勝法を限定公開
- 毎日たった10分だけの作業
- 毎週最低7万円GET
- スマホかPCがあればOK
- スキル不要で性別も不問
- カフェや自宅、職場でもどこでもOK
「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」は、毎日たった10分だけで毎週7万円が稼げるという、簡単な「競艇攻略法」を限定公開してくれるオファーのようです。
参加条件はスマホかPCを持っている、毎日10分程度の作業が出来る、競艇で本気で稼ぎたい方、とかなりハードルが低い印象です。
参加方法もシンプルで、
①ページ内から応募
②「ACCEL DRIVE公式LINEを友達登録する
の2STEPのみとあります。
誰でも参加できそうな好条件なうえ、毎日1万円稼げるなら、競艇に興味のない人でも初心者でも、最適な副業といえそうですよね。
でも、ちょっと冷静になって考えてみましょうか 。。
「性別・スキル一切不問」「最低毎日1万円」などとも煽っていますが、肝心の作業内容に関しては、何一つ公開されていないんですよね。具体的なについてはランディングページでは一切説明がないんですよね (。-`ω-)
一方的に「稼げる」とだけ言って登録へと誘導していますが、情報や説明が少なすぎてこれではかなり怪しいオファーであると言わざるを得ませんね。
ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛への登録検証
詳細を知るため「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」に登録してみることにします。
ランディングページからメールアドレスを入力して参加ボタンをタップするとLINE登録を促すページに移動、「【ACCEL DRIVE】七海凛」のアカウントへの友達追加を要求されました。
登録後は早速通知が届き、受付を完了させるために「【裏情報】ACCEL PARTNER」への登録も要求されました。
メッセージの内容は、世界最高峰の解析技術を使い、最新システムで稼ぐことが可能なサロン【ACCEL DRIVE】への参加を誘導するもので、
そのサロンで公開された内容通りに舟券を購入するだけという内容でした。
ただし、売上でオッズが変わってしまうため、参加人数が多すぎると配当が下がる可能性があるため、サロンへの参加人数300名に限定するとのこと。
あら?誰でも参加可能と言っておきながら、話が変わってきましたね…(;´・ω・)
当選者の発表は5日後20時からのようです。
また、今後は「ACCEL DRIVE」に参加するための最低限の知識がつまっている【競艇で稼ぐための3種の神器】もこれからプレゼントしていくそうです。
ビジネスモデルに関してはなか本筋にまで行かず、待たせますね。。。
こういった手法を取るオファーのほとんどは、後々高額商材へと誘導するバックエンド商法である可能性が高いため、注意が必要です。
ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛に潜む危険な落とし穴
はたして「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」は本当に稼げる案件なのでしょうか?
ここで、登録で見えてきた実態や疑問点、この案件に潜む危険な落とし穴について、ひとつづつ触れていきたいと思います。
特商法に関する記載が不十分
ということは、どういうことを指しているのかおわかりでしょうか?
実際に何かトラブルが起きた際には、連絡はすべてメールアドレスでのやりとりでしかサポートを受けられないことになります。
しかも、所在地不明では不安要素しかありません。この時点でかなり怪しさMAXです。
もちろん、特商法がきっちり記載されていれば稼げる案件なのか?というと、そうとも言い切れませんし、稼げる保障があるわけでもありません。
特商法とは消費者を守るための法律ですから、記載の有無は信用できるか否かの判断になります。チェック項目のひとつだということは覚えておきましょう!
実績の公開がされていない
ランディングページのどこを見ても「毎週最低7万円GET」できることを実証するデータについては一切公開されていません。
どんな業種の仕事でも「実績」があるかないかは、「信用度」を図る判断材料であり、最も大事なファクターであるはずです。
稼げる実績を提示しないまま、畳みかけるように好条件を謳われ、登録しろ、参加しろでは、まったく信憑性がありません。(´×ω×`)
サロンへ参加することで稼げるようなことを謳ってますが、実際に参加しても、稼げる保証はどこにもないのです。
詳細情報が不足している、何か怪しい…と思ったら、焦らずに参加は見送ることを考えてくださいね。
複数アカウントへの登録誘導
今回の案件は、登録後に【ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 】とはまた別のアカウント登録を誘導させる、という手法を取っています。
これは、公式LINEからの不正アカウントへの規制が最近になってより厳しくなってきたことを受け、ダミーのアドレスを作成しての対策案、といった噂もあります。
これは、万が一【ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 】が取り締まり強化によるアカウント削除を受けたとしても、ダミーのアカウント【裏情報】ACCEL PARTNER」に登録させておけば抜け道があり、引き続き詐欺まがいの行為を行えるというなのでしょう。
手口がどんどん巧妙化されてきていますね(◎_◎;)
高額なバックエンドが控えている可能性が高い
「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」の実態は、後々高額商材を売りつけるバックエンド商法の可能性があります。
なぜなら今回のオファーは、登録後も納得できるような詳細なビジネスモデルを公開しておらず、「参加可能な当選者発表は5日後」や「参加のための最低限の知識は明日以降」などとあり、その全貌を明かしていません。(¬、¬)
これは数回に分けて少しずつ情報を公開していくプロダクトローンチの手法をとっていますね。情報への期待値を徐々に高めていき、ピークに達した瞬間に販売を行うというものです。
こういった手法を取るオファーのほとんどが、最終的には高額なバックエンドが待ち構えているという王道のパターン。
サロンへの参加が必須条件となるわけですから、そのサロンが無料で参加できるとは到底思えません。ボランティアではないですからね。
軽い考えでこのオファーに関わることのないように十分に注意してくださいね(◎_◎;)
ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛の口コミ・評判は?
気になる「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」の評判ですが、この案件の募集が開始前ということもあるため、実際に稼げたという口コミは残念ながら見つかりませんでした。
レビューサイトには「そもそも競艇はオッズで配当が決まるのに、毎週最低7万円なんって断言できるわけがない」など、酷評が目立ちます。
とにかく稼げるということしか公開せず、登録したところで稼げる保証などない、背後にはバックエンドが待ち構えている悪質オファーです。不用意に近づかないように注意してくださいね。(´×ω×`)
まとめ
今回は「ACCEL DRIVE (アクセルドライブ) 七海凛」について検証してみました。
結論から言うと
・実績の公開がされていない
・高額なバックエンドが控えている可能性が高い
以上の理由から信頼すらできないため、この案件はおすすめしません!
この案件に参加しても副収入を稼げる可能性はゼロに近いです!(´×ω×`)
毎月の収入が本当にアップすればとても嬉しいことですが、どんな内容なのかも
わからないオファーに参加するのは危険です。
どんな商材でも少しでも怪しいなと感じたら手は出さない、近づかない、を肝に銘じてください。甘い言葉には必ず裏があります。しっかり検証して騙されないようにしましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
あんずでした(。・ω・)ノ゙