今回ご紹介するのは、2nd OWNER CAMPAIGN (セカンドオーナーキャンペーン) KOJI というオファーです。
こんにちは!あんずです(。・ω・)ノ゙
将来のことを考えると悩みは尽きず、何か副業を始めたい…と考えている方も多いと思います。負担が少なく、誰にでもできそうな副業があれば嬉しいですよね。
はたしてどういった案件なのか、評判や口コミも探っていきたいと思います。
それでは早速、検証していきましょう!
2nd OWNER CAMPAIGN(セカンドオーナーキャンペーン) KOJI 特商法
【特定商取引法に基づく記載】
販売業者 | BOPSconsulting Pte.Ltd. |
所在地 | 11 Floor,Wisma Atria,435 Orchard Road,,Singapore,238877 |
電話番号 | 050-3138-4214 |
メールアドレス | 2nd.owner.campaign@gmail.com |
販売URL | https://2oc.bnncp.net/fn01-first/ |
特商法に基づく表記として、ネット販売・情報商材の取り扱いにあたっては社名以外にも必ず住所、電話番号等を表示しなければならない行政規則があり、一応、事業者名、所在地、連絡先も記載があります。
しかし、特商法がきっちり記載されていれば稼げる案件なのか?というと、そうとも言い切れません。稼げる保障があるわけではないことは承知しておきましょう。
2nd OWNER CAMPAIGN(セカンドオーナーキャンペーン) KOJI の概要
2nd OWNER CAMPAIGN(セカンドオーナーキャンペーン)は、仮想通貨の投資によって月40万の不労所得を得ましょう、という案件のようです。
◆月40万円の不労所得を構築するチャンス
◆知識0から始めるセカンドオーナー
◆仮想通貨取引所による人数限定のオファー
IT先進国エストニアの仮想通貨取引所bitcastle(ビットキャッスル)のセカンドオーナーとして市場に参加することで、不労所得に近い形で収入を稼いでいくことが可能になるんだそうです。
しかもオーナー収入は月に40万円!
「今をときめく仮想通貨取引所のオーナーになれる」として、そのセカンドオーナーを今、大募集しているそうです。
IT先進国エストニア発の仮想通貨取引所『bitcastle』がベータ版を公開してからたった1年にして、口座開設数10万件突破をまもなく迎えることとなり、2020年秋以降ついに正式リリースされることが決定。
そんな「bitcastle」の節目を記念し、実施されたのが「セカンドオーナーキャンペーン」です。
セカンドオーナーになるための条件や、具体的な稼ぎ方は、どういったものなのでしょうか。
ランディングページには明かされておらず、まずはメールアドレスとLINE登録をし、オンラインセミナーへの参加が必要なようです。
2nd OWNER CAMPAIGN(セカンドオーナーキャンペーン) KOJI に潜む危険な落とし穴とは
メールアドレスとLINEを登録してみると、セカンドオーナーの適性診断としての質問があり、それに答えると動画が送られてくる仕組みです。
第1回目の動画の視聴特典として「誰でもわかる暗号通貨の稼ぎ方」という資料も貰え、動画は全4回続くようです。
初回動画では主にbitcastleについての説明や、仮想通貨での収入の話などざっくりしたものでした。
これは最近はやりのプロダクトローンチが考えられますね。
2回目、3回目と少しづつ小出しで動画視聴させ、情報への期待値を徐々に高めていき、ピークに達した瞬間に販売を行うという手法です。
徐々に洗脳させ、途中から無料のはずが有料商材へ、最後には高額商材へと誘導させるバックエンドの可能性も捨てきれません。
肝心の詳細はメールでも初回の動画にも記載されておらず、どのようなツールなのか、ビジネスモデルもさっぱりわかりませんでした。
動画を最後まで視聴すれば本当にこの疑問が解決できるかは…謎です。 (-ω-;)
bitcastleの評判は?
サービスが開始された際は大きな話題となった「bitcastle」。
過去には仮想通貨のハッキング事件など、世界的にセキュリティー面が懸念事項となっている仮想取引所ですが、他の取引所と比べても高いセキュリティーレベルを誇っているようです。
KOJIという人物について
今回の仕掛け人、KOJI氏。
「事業投資、株式、為替取引、仮想通貨取引など専門分野は幅広く、現在も8,000人を超える生徒に投資界最前線の情報を共有し続けている、投資歴25年の世界的プロ投資家」という触れ込みで、以前レビューした案件でも登場しています。
毎回、詐欺まがいの案件を出していたり、他の詐欺案件の動画でもファシリテーターとして登場していたりと、ネットでも要注意人物して有名だったりします。
「KOJI」以外にも「加藤浩二」や「カトー(KATO)」など、巧みに名前を使い分けているようですが、それもバレバレのようです(笑)。
2nd OWNER CAMPAIGN(セカンドオーナーキャンペーン) KOJIの口コミ・評判は?
これに参加すれば本当に稼げるようになるのか? その評判がとても気になりますね。商材レビューサイトなどではどのような評価をされているのでしょうか。
「ご購入された商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
あれだけ「誰でも簡単に仮想通貨のセカンドオーナーとして稼げるようになる」と書いていたにもかかわらず、目立たないページで、誰も見ないようなところに「稼げる保証はない」と書いているのです。
これほどズルいことはないでしょう。
また運営会社がシンガポールというのも気になりますし、一体どのような会社が運営しているのか実態もよくわかりません。
あくまでも初回セミナーが無料というだけで、2回目以降は有料のセミナー・情報商材の販売が行われることがほぼ確実と言える表記です。
特商法の表記から考えて、2OC(セカンドオーナーキャンペーン)は初回セミナー後に怪しい商材や有料セミナーの強い案内がされると考えて間違いないでしょう。
口コミを実際見てみましたが、実績の数字は公表していないようです。
仮想通貨投資案件であれば、やっぱり本当の実績がわからないのでは参加したくても不安な気持ちが出てきますよね。
無料動画から、最終的には高額な有料商材へ繋げていくバックエンドの可能性が高いです。
ネット上では様々な酷評が上がっています。ビジネスモデルを明らかにしていない段階で不誠実なのは明らか。高額案件へと誘導されるのが目に見えていますので、参加を検討している方は見送るのが正解です(◎_◎;)
まとめ
今回は「2nd OWNER CAMPAIGN (セカンドオーナーキャンペーン) KOJI」について検証してみました。
結論から言うと
「ビジネスモデルが不明瞭」
「稼げる実績や根拠が一切ない」
「仕掛け人であるKOJI氏の評判が悪い」
「高額商材に誘導するバックエンド商法の可能性あり」
以上の理由から信頼すらできないため、この案件はおすすめしません。
どんな商材でも少しでも怪しいなと感じたら手は出さない、近づかない、を肝に銘じてくださいね。しっかり検証して騙されないようにしましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
あんずでした(。・ω・)ノ゙
しかし、調べて見ると、扱っている仮想通貨に問題ありという指摘があるなど、bitcastleの評判はあまりよくないものでした。